「東日本大震災」① ~その瞬間~

こんなことに・・・・!

その日は子供の卒業式でした。
私達にとってとても大事な日。

主人は午前中、仕事はお休みを取り夫婦で出席をしました。
生まれてからこれまでの子供の成長を思い起こしながら、
感動の卒業式を終えました。

そして・・・・あの衝撃的な出来事のちょうど1時間前。

卒業式を終えた私達は、その後食事へ。

子供はクラスのみんなと、楽しみにしていた食事会へ行き、
私と主人は主役(子供)がいないままとりあえず、お気に入りのお店へ行きました。

食事を終えお会計を済まそうと2人でレジ前へ。

その時・・・・
「あらっ?揺れてる?」
地震慣れしている私達。すぐ治まるのだろうとこの時は思っていました。

しかし、しだいに揺れが強くなる!しかも長い時間。

このお店、レトロな感じが好きだけど建物が古いから大丈夫かしら。。。

ますます強くなる揺れ。そのとたん主人が大声で「外に出て!」と叫びました。
私は急いでお店の駐車場へ・・・他のお客さんも一緒に逃げました。

これは強い揺れ!お店が崩れそう~主人はまだ中にいます。早く出てくればいいのに・・・。

後々主人に聞くと、お店の中にいたのは。丈夫な柱があって絶対崩れない自信があったそうです。
それに・・・1万札を出していたのでおつりをもらっていなかったと・・・。
とはいえ、いくらなんでも「早く出てきてよ~」と夫婦で交わした会話でした。


さて我に返り、こうなると子供達のこと心配です!

携帯はすでに繋がりません。

上の子は食事会。食事会っていつものお店って言ってたけど、
本当にそこでよかったのだろうか?
本人任せではっきり確認していません。

下の子は小学校。先生方が付いている!きっと大丈夫だ。

そう自分に言い聞かせ、自宅を目指しました。

自宅へ戻る車の中。
情報を得るためラジオをかける。
「大津波警報」とアナウンサーの声。「高台に避難するように」と何度も呼びかけています。

走る道路上では次々と信号が止まり車が混雑してきました。
会社やお店の中から外に避難してくる大勢の人々。
古い建物からは瓦やブロックなどが崩れ落ちています。
「これはただごとではない!」と事の重大さに気付かされます。

自宅に戻り、急いで主人は仕事場へ。
仕事の関係上、しばらくは家には戻れないだろうな~。

一人残される私・・・子供と家のことは私が守りますとも!!
安心していってらっしゃい。。。


東日本大震災② に続く・・・。












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